恵那銀の森クッキー缶を求めて

ここ数年人気のクッキー缶。焼き菓子好きにはたまらなく贅沢で心おどる品物。なぜなら、焼き菓子といえばマドレーヌやフィナンシェもありますが、それらの焼き菓子は1個が大きく、高カロリーのため1個食べたらおしまいになっちゃう。1日に2、3個も食べてしまったら、体重は増加し、続けてたら健康を害しかねないリスクもありそう。でもクッキーは小ぶりで何種類も食べらる。「これと、これと～、味も違うしね」と1缶に数種類の味を楽しめるのも魅力のひとつです。

わたしのなかでクッキーといえば、昔からある森永製菓のムーンライト、チョイス、チョコチップクッキー。紅茶がすきなのでお茶のお供にこちらのクッキーをよく食べています。（クッキー以外の焼き菓子もすきで、スコーン、マドレーヌ、フィナンシェも好んで食べます。とにかく茶色い焼き菓子が大好きなのです！）

そこに近年クッキー缶なるものが話題になっている。もちろん気になってしまって、1度食べたらはまってしまい、クッキー缶を買うようになりました。

今回は岐阜県恵那市の銀の森にあるパティスリー GIN NO MORI へクッキー缶を買いにドライブがてら行ってきました。

パティスリー GIN NO MORI （銀の森）
美栗屋（みくりや）
竃（おくど）
銀の森ショップ
フリーテラス
健美一福
購入品レビュー

10時OPENのところ10時少し前に到着。ほかのお客さんも車で待機のようで、７,8組ほどいたかな。

パティスリー GIN NO MORI （銀の森）

まずはお目当てのクッキー缶を買いにパティスリー GIN NO MORI へ。建物が青い…青いな…。プティボア120缶と美味しそうなタルトも一緒にお会計。お会計はキャッシュレス可能でした。QRコードとクレジットカードが対応だったかな。開店直後だったためか店内は空いていました。季節限定のクッキー缶もあったけどやはり初回は定番商品を。

食べ物にイメージカラーが青いのはあまり好みではないなぁ…。

美栗屋（みくりや）

栗メインの洋菓子・和菓子が売られていました。こちらではどら焼きを購入。銀の森が12周年記念期間中で栗きんとんどら焼き3個、栗どら3個の6個入りが少しお得に購入できました。ラッキー☆

竃（おくど）

お出汁とごはんのお供専門店。少しのぞく程度。だしの試飲ができるようです（セルフ）。隣のレストランは閉店してました。

銀の森ショップ

オリジナルの銀の森のスイーツや冷蔵のピザ、お土産等のほかに三栗屋やおくどの商品も購入できます。おくどの出汁の試飲はここでもできます。お土産の洋菓子が美味しそうでしたが、土産用で6個入りの商品が多かったので個包装で1個ずつ購入できるといいなと思いました。

フリーテラス

自由に利用できる休憩場所。ペットもOKみたいです。ここでは予約するとアフタヌーンティーを楽しんだり、ピザつくり体験ができる「ラグラス体験」ができるようで、この日は3組ほど予約席がありました。

こじんまりした施設なので、ひととおり見て回って30分程度。

健美一福

最後に第1駐車場付近にある健美一福へ。どんぐりソフトを注文し、隣にある冷房付きの休憩所で座ってゆっくり食します。ソフトの色は薄茶色、どんぐりは食べたことないからどんな味なんだろう？と思ってひとくち食べたら…カフェオレだぁ～、おいしいな、どんぐりがこんな味なら拾って食べるわと考えてしまいました。が、どうやらこのソフトは焙煎したどんぐり粉をドリップしたものを使用して作ったそう。あぶなかった、商品の説明をみてなかったら、この秋はどんぐり集めて食べてたかもだよ。あはは。

お買い物を満喫し、お腹も満たされたので帰ることにしました。滞在時間は1時間弱。帰るころには観光バスが止まっていました。銀の森はどこかを観光した後に立ち寄るのにちょうどよい規模の施設かな。帰ったら購入品を早速食べるぞ～♪

購入品レビュー

銀の森プティボア 120 2160円

見た目は、素朴な感じで茶色が多めの好きなタイプです☆繊細な商品なので割れちゃってます。でも自分用だし味は同じなので気にしませーん。クッキーの食感は「さっくり」。森の恵みを使用したクッキーのほかに、木苺のメレンゲ菓子や山査子（ドライフルーツ）のようなすっきりと甘酸っぱいお菓子もあるので味に飽きることなくいろいろな種類のクッキーが楽しめます。美味しかったです☆違うサイズや季節限定の缶、ジブリパークで販売されてる缶も食べてみたいな。プティボアはサイズが120、150、180缶とあり、缶によって入っている種類が異なるみたいですが、基本的に180缶はほぼ全種類楽しめるようになってると思います。