こんにちは KYONです。
今年の夏もキャンプに出かける予定です。キャンプは屋外ですので当然虫がいます。
また、涼しさを求め山奥へ出向くので市街地では見かけない虫にも出会います。
その中でも警戒したいのは刺してくる奴らです。蚊、アブ、ブヨ、蜂類には気を付けたいです。
わが家の虫対策は…
・虫よけミスト
・吊るだけ虫よけプレート
・ハッカスプレー
・かゆみ止め薬
各虫よけ商品の用途を紹介します。
蚊取り線香
テントに蚊が寄ってこないようにします。
テント周りに2~3巻設置します。蚊取り線香はうずまき形で燃焼の際に煙が発生し、独特な匂いがしますが、それが昔ながらの夏の風物詩のようで、個人的にはキャンプでは好んで使いたい虫よけです。
対象害虫:蚊
有効成分:dl・d-T80-アレスリン(ピレスロイド系)32.5㎎/巻
虫よけミスト
自分に虫が寄ってこないようにします。
キャンプ場に到着したら、真っ先にすることは虫よけミストを体に吹きかけるコトです。その後はキャンプ場では毎朝吹きかけます。
対象害虫:蚊、マダニ、ノミ、アブ、ブヨ、トコジラミ、
イエダニ、ヤマビル、サシバエ
有効成分:ディート10%
吊るだけ虫よけプレート
インナーテントに蚊が入らないように予防します。
テントを立てたら、インナーテントの室内にぶら下げます。キャンプが終わったら、家の玄関前にぶら下げて引き続き使用します。
対象害虫:蚊
有効成分:ピレスロイド
ハッカスプレー
テントの周辺地面に吹き付け、虫が寄ってくるのを防ぎます。
キャンプ場でハッカ油、消毒用エタノールと水道水をスプレーボトルに混ぜて、ハッカスプレーをつくり、テント周辺にまんべんなく吹きかけます。たまに、体に吹きかけ涼しみます。ひんやりして気持ちいいです。
ハッカ油
消毒用エタノール
かゆみ止め薬
さされちゃったらこれで処置します。
キャンプでは虫に刺されないように、いくつかの種類の虫よけ製品を用意していますが、最も大切なのは肌の露出を控えるコトだと思います。
キャンプ場は真夏でも市街地よりは涼しいので、上着は半袖+寒さを感じたらパーカー、下は短パンにレギンスを履きます。また、靴下も必須です。足元は視界に入りにくいので虫が寄ってきても気が付きにくいもの。服で虫をガードします。これで虫よけ対策は万全です、きっと。
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虫よけ対策は万全ですが、ここで少し悩みごとがあります。それは「匂い」です。
テントが臭い
悩みのタネは「蚊取り線香」です。蚊取り線香は好きな虫よけで、キャンプでは必ず使いたいのですが、「匂いがテントに移る」という問題点があります。屋外でキャンプをしている時には感じませんが、キャンプを終えて家にキャンプ道具を収納していると何か匂いを感じます。部屋の一室がキャンプ道具収納場所になっているわが家では、その部屋が匂うのです。しかも半年以上匂いが継続します、困ったものです。
煙臭さをおさえた蚊取り線香との出会い
キャンプを始めた当初は蚊取り線香はキンチョウの渦巻を使っていました。これがまた匂いが残るのですね。ちょうどこの悩みを抱え始めた頃、冒頭で紹介した蚊取り線香「アース渦巻香 煙臭さをおさえた自然な香り」が2017年に発売されました。まさに自分が求めていた製品でしたので、即購入し使い始めて今に至ります。この間にテントはドームからツールームに買い替えもありましたが、匂いに悩まされることはなくなりました。
新たな問題の発生
理想の商品に出会えてのですが、この商品は継続的に販売されておらず、数年前から入手困難となってます。わが家の蚊取り線香も残りわずか…ピンチです。何か対策をと検索してみたら今どきな商品を見つけました。電池式のアースノーマット、コールマンとのコラボ品です。電池式なのでどこでも持っていける便利な商品だなと思います。もちろんテントに匂いが移ることもないでしょう。が、やはりキャンプには昔ながらの渦巻の蚊取り線香がいいんですよね~。
蚊取り線香を販売してるメーカーさん、どうかお願いします。テントに匂いが移らないような蚊取り線香を作ってまた販売してください。この思いが届きますように…。
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