カモ井加工紙株式会社がQRコードを開発した愛知県に本社を構える株式会社デンソーウェーブと豊田市博物館で開催される「SDGs × 博物館マルシェ」に共同出店するとのことで、共同開発した「mtQR」がどんなものか?興味が湧いたのでちょっくら行ってきました☆
SDGs × 博物館マルシェ とは?
豊田市は2018年6月15日、内閣府より持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取組を先導的に進めていく自治体「SDGs未来都市」として選定されています。今回のイベントは「ミライの技術と自然と調和した丁寧な暮らし」をテーマに、来場者にSDGsについて知ってもらうとともに、楽しく理解を深めてもらうために開催されたSDGsイベントです。
「mtQR」と実証実験
豊田市博物館に到着後、さっそくカモ井加工紙出店のブースへ。プレゼントテープをもらう為、さっそく実証実験に参加しました。
じゃじゃーん。こちらが「mtQR」。まずはスマホでこのQRコードを読み取ります。するとアンケートの画面に移るので、そこに水素クイズの答えを入力したり、答えに関する写真を撮って貼り付けます。アンケートを保存したらQRコード部分を剥がし、ボードに貼付するとマスキングテープがもらえるとゆう感じでした。
水素クイズの答えに迷ったら、ボードに貼ってあるQRコードを読み取り、みんなの答えからヒントを得ることができました。「マスキングテープにQRコードを印刷し、データを保存できるシステム」、これからどのように活用されていくのか楽しみです☆QRコードって一方通行だと思ってたので(サイトに飛ぶだけとか保存されたデータを閲覧するだけ)、データを保存しその保存したデータを見られるってところは個人的には驚きました。どういった場面で活用されるのか、考えにも及びませんが…。
イベント限定テープ
左がノベルティテープ、右が限定テープ。はい、同じ柄のテープです。ノベルティは豊田市博物館の文字やシンボルマークが付いてますが、限定てテープは「豊田市博物館 Hydrogen pattern」です。その名の通り「水素」をイメージした柄だそうな。水素ガス(H2)の分子モデルかな?テープは1本でつながります☆
限定テープは1個300円で販売されていました。その他、アウトレットマステやタピオカパックもありました。
イベント告知で「お支払いはキャッシュレスのみ」となっていましたが、機器トラブルで「お支払いは現金のみ」となっていました。mtイベントは何が起こるかわからないので、トラブルに備えておくとよいでしょう、心の方もね。
豊田市博物館とは
とよたの歴史や文化、自然、産業などをテーマにした総合博物館。2022年に閉館した「郷土資料館」と2023年に閉館した「近代の産業とくらし発見館」の機能を受け継ぎ、2024年新たに豊田市博物館として開館。大きな木造屋根が印象的な建物は明るく開放的な空間で、木造の木の香りが漂います。
博物館のカフェで昼食
豊田市博物館、ゆったり過ごせるいいところでした☆